【ゲーム紹介】「人狼コロシアム」 関西大学生開発のボードゲーム ~ 逆転を楽しむ戦略思考ゲーム~

【ゲーム紹介】「人狼コロシアム」 関西大学生開発のボードゲーム ~ 逆転を楽しむ戦略思考ゲーム~

現役の関西大学の学生が開発したボードゲーム、「人狼コロシアム」をご紹介。”逆転を楽しむ戦略思考ゲーム”ということで、新感覚がウリとなっており、プレイ人数は 3~10 人と少人数でも遊べます。また。1回のプレイ時間も 10~30 分と手軽に遊べるゲームとなっています。

現役大学生が開発

人狼コロシアムは、人間健康学部在学中の山口 陽さんが代表を務める株式会社TRYBE(2020年12月設立)によって開発されています。関西大学が主催するイノベーションプログラムに参加後、友人と一緒にTRYBEを設立されたそうです。

メンバーは今時珍しい「スマホに距離を置く派」という共通点を持った高校の同級生。「辛い勉強より、楽しめる勉強」というコンセプトで、ゲーム開発以外にも、教育事業にも携わっています。

クラウドファンディング「CAMPFIRE」で資金調達

このゲームの製品化にあたって、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で資金を調達しています。支援額は、およそ200万円、達成率も393%ということで、非常に期待感のあるゲームとなっています。TSUTAYAの協力を経て、4月より販売が開始されています。

“人狼を見つけてはいけない” 逆転を楽しむ戦略ゲーム

一般的な人狼ゲームでは、人狼となったプレイヤーを探していきますが、本ゲームでは、人狼を引くと脱落していきます。円の中からカードを順番に引き、防御や攻撃の効果を使用しながら、最後まで生き残ると勝利となります。

 〜 基本ルール〜

 ・人狼カードを引き当てずに、最後の一人に生き残れば勝利  (複数プレイヤーが生き残った場合は、手札の「市民」の数が多い方が勝利)
 ・人狼カードを2回引いた時点で脱落
 ・防御や攻撃の効果を持つたくさんのカードがある
 ・プレイ人数は3~10人。1回のプレイ時間は10~30分
 
 ~遊び方~
 (1)最初の手札を受け取る(市民、霊媒師、占い師、ボディガードの中からランダムで)
 (2)カードを卓上に円形に並べて山札(コロシアム)をつくる
 (3)プレイヤーは、次のA とBの行動を行う(Aは任意)
  A:手札のカードを使用 (複数枚可、使用した手札カードは円中央の墓場へ)
  B:山札からカード(1枚)を引く (A→B→Aのように、自分のターンにおけるAのタイミングは自由)
 ※以降、手番を次の人へ移し、(3)を繰り返す。 


引用:https://sites.google.com/view/jinrocolosseum/

オンラインショップ及び、は関西大学梅田キャンパス内の TSUTAYABOOK STORE 梅田 MeRISEで販売しており、価格は税込1800円~となっています。

https://jinclo.base.shop/